Misskey 2023.11.0にmeilisearchを導入する
Misskeyにmeilisearchを導入する方法
Table of Contents
読み飛ばしたい人は6まで飛ばすことをお勧めする
meilisearchのインストール
公式ドキュメントをもとに進めていく
1 | sudo apt update |
設定ファイルの書き換え
1 | curl https://raw.githubusercontent.com/meilisearch/meilisearch/latest/config.toml > meilisearch.toml |
master_keyは16バイト以上に必要らしいので、以下のコマンドで生成する
1 | sudo apt install uuid |
1 | env = "production" |
以上の点を書き換え後、sudo mv meilisearch.toml /etc/meilisearch/
で設定ファイルを移動する
移動後、ディレクトリを生成する
1 | sudo mkdir /var/lib/meilisearch/data /var/lib/meilisearch/dumps /var/lib/meilisearch/snapshots |
サービスの起動
sudo nano /etc/systemd/system/meilisearch.service
1 | [Unit] |
1 | sudo systemctl enable meilisearch |
APIキーの取得
1 | curl \ |
MASTER_KEY
にはmeilisearch.tomlで設定したmaster_keyを入れる
次のように返ってくるため
1 | { |
Default Admin API Keyのkey
をコピーする
Misskeyの設定
misskeyの設定ファイルを開く
1 | sudo nano /home/misskey/config/default.yaml |
1 | meilisearch: |
scopeはlocalにすると、ローカルのみ検索できるようになる
indexはdomain名が推奨されている模様。今回はmisskeyとした
indexを張る
ここからが本番といっても過言ではないだろう。
上記の通り、2023.11
からcreatedAt
が削除されているのだ。
そのため、misskey_meilisearch_importerを使ってindexを張る必要がある。
1 | cd /home/misskey |
1 | node importer.js --config /home/misskey/.config/default.yml |
これでindexが張られる。これでaid形式のインポートは終了。misskey -> ダッシュボード -> ロール
よりノートの検索を有効にし、検索ができるようになる。
私の場合
まず、aidxのため、うまくいかなかった。
そのため、forkし、修正したものを使っている。
misskey_meilisearch_importer